一、プロは物事を可能思考で考える。アマは先に「できない」と考えて行動しない。
一、プロは「責任者」として生き、アマは「被害者」として生きる。
一、プロはコスト意識が強くアマは無駄が多い。
プロはコスト意識が強く、すべての経営資源を最大限活用することを常日頃から心がけている
アマは無駄を創っていることもしらない。会社を駄目にし自分自身を祖末にしている。
一、プロは結果を大切にする。
他人の結果には寛容だが、結果をつくれない自分には厳しい。
なぜなら、結果はプロセスを物語るからだ。
一、プロは人間関係を大事にする。人を敬い、どんな人からも学ぼうとする。
アマは人を大事にしない、いつも自分を優先する。
一、プロは決断が速いが、アマは遅疑逡巡する。
物事を決めることほど厳しいものはない。プレッシャーと、ときには疑心暗鬼にかられるからだ。
うまくいく保証はどこにもない。
しかし、プロは日ごろから己を鍛錬し、確信にまで高めて決断をする。
それに比べ、アマは遅疑逡巡を繰り返す。
一、習慣は第二の天性である。プロになるために何事も習慣化されるまで継続する。
プロは何事も習慣化しようと強い意図をもつ。だから自分の身につくまで努力を継続する。
アマは一時的に熱中するが、習慣化に至らない。
途中で投げ出すから、無意識のうちに、言い訳や手を抜くという悪い癖を身につけてしまう。
一、プロは三つのスキルをもつ。専門性と、人間的な成長を求め、大局からものを見る。
プロは仕事をする上でスキルを磨きノウハウをもつ。
高い専門性と、自己を磨く努力を怠らない。アマは稚拙な専門性しかなくかつ対人関係が弱く
いつも目先で考え行動する。
一、プロは自分の範疇だけで考えない。志を高くもち、チームの一員としての自覚で、
チームの目標達成に貢献しようとする。
すべてはチームワークで成り立っている。
会社はチームで行いそのチームの目的を達成するためにこそ人が存在する。
プロはチームの目的を知り、チームへの貢献で自らの人生を成功に導こうとする。
一、人間には二種類のタイプがある。プロは先を読み、予感し、予見し、未来を創る能力をもつ。
アマはいつも何事かが起きてからしか動かない。
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