『すべては滋賀にあり』 滋賀県知事 三日月大造のスペシャルコラム|第十四回 「旬のおいしさ、伊吹そばを食す」

伊吹そば生産組合の皆さん、米原市長とともに「伊吹そば」をPR | 滋賀県知事 三日月大造
伊吹そば生産組合の皆さん、米原市長とともに「伊吹そば」をPR
 皆さん、国の地理的表示(GI)保護制度をご存じですか?これは、伝統的な生産方法や気候・風土・土壌などの生産地の特性が、品質等の特性に結びついている産品を登録し、保護する制度のことです。滋賀県では、平成29年度に「近江牛」が初めて登録されました。

伊吹そばを試食


 「近江牛」に続く2例目として、昨年9月に、滋賀県米原市に位置する伊吹山付近で古くから栽培されてきた在来種「伊吹そば」がGIに登録され、先日、伊吹そば生産組合の皆さんがその報告に来てくださいました。伊吹そばは一般的な品種と比べると小粒で、そば粉や麺にすると、淡く緑がかった色合いと、そばの香りの強さが特徴です。11月から12月にかけて収穫されたばかりの新そばを試食させていただきました。県庁の給湯室で準備してくださったそうで、うちたて、ゆでたての新そばは、鼻に抜ける香りと、そばのうま味や甘みがしっかりと感じられ、大変おいしくいただきました。スポーツは人びとに感動や元気を与えてくれます。桐生選手の活躍は滋賀の子どもたちにも夢や希望を与えてくれるものであり、今後、益々のご活躍を期待しています。

滋賀の食材の魅力を発信!


 伊吹そば元来の生産地である伊吹山中腹は、古くから上質なそばの産地として知られていました。一方で、栽培の難しさなどから、一時はその生産が途絶えかけたと聞いています。そうした中で、伊吹そば生産組合の皆さんが伝統を継承し、伊吹そばの栽培に取り組んでくださっていることは大変心強く、今回、GI登録されたことは、地域での取り組みを広く認めていただいたものとうれしく思います。これを機に、さらに滋賀の食材の魅力を県内外の皆さんに広く知っていただき、地域の活性化につながるよう、生産地の皆さん、地元市町とも協力しながら、取り組んでいきたいと思います。一緒にがんばりましょう!

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